言葉のヒ−リング

 このペ−ジは古今東西の有名な言葉を本から引用し、それに自分なりのコメントをつけて言葉のヒ−リングを味わっていただこうというコ−ナ−です。
 人それぞれ考え方や環境は違いますのでみなさんもこの言葉の中から自分なりの「答え」や「生きるヒント」をさがしてみて下さいネ(^^;

第44日
私たちは丸裸では生きていけなくて、色んな鎧を着ている。 でも、鎧を厚くすればする程、中にある本当の自分は息が詰まって悲鳴をあげる】
   by 小宮悦子(キャスター)


<コメント>
 「本当はこうしたいのだけど…」人間誰しも今の状態が完璧ということはない。もっとよりよく生きたいと思っている。でも本当の自分を常にだしているかといえばそうとも限らない。本当は自分の思っていることや自分の今の状態をすべてopenにしてしまえればもっと楽なはずなのにいつの間にかココロに鎧を着けるようになってしまった。
 最初に鎧をつけたときはほんのすこしだけ気分が楽になることを知った。だから何かあるたびにココロの鎧を少しずつ厚くして生きるようになってしまった。でもココロの鎧も時にははずすことが必要じゃないですか?そうしないと鎧をつけているときは常にある種の「ウソ」をついていることになるので息が詰まってしまいますよ!
 もちろんすべての人の前ですべての自分の告白をすることはできないし、そこまでする必要はない。時々でいいから自分が信頼できる人の前ですこしだけ鎧をはずしてみよう。はずしてみると着けているときには気づかなかった「何か」に気づけるようになるかもしれませんよ!


第43日
【一瞬の洞察が、一生の経験に匹敵することもある】
       by オリバー・ウェンデル・ホームズ(アメリカの医者、詩人)

<コメント>
 人間誰しも希望や夢を持っている。職業を選択するとき、大なり小なり自分の「夢」を実現させたいと思い職種などを選んでいるはずである。しかし実際に働いてみると、往々にして最初に思い描いていた生活と違っている場合が多い。特に会社員の場合はそれが顕著である。そうなってしまうのは何故だろうか?
 おそらくは表面と実態の乖離によるものだと私は思う。自営業で親の仕事を見て育った人はその苦労や成功したときの喜びなどを実感しているはずである。それを見てその仕事を選んだのであれば予想外の事態はすくないであろう。
 しかし会社員の場合はそうはいかない。会社は企業イメ−ジを大切にするから会社にとってマイナスとなるようなものは極力外部には出さないようにする。不思議なのは人事採用する時も「いいこと」ばかりをアピ−ルするので入ってから「こんなはずじゃなかった」ということがおこるのである。大切なことはそういった事態が起こったときに自分の頭の中を整理することができるかどうかということである。かっこいい警察官を目指している人ならば、凄惨な殺人現場に立ち会っている自分の姿、看護婦さんならば血だらけの患者さんや苦しんでなくなっていく患者さんも考えておくことが必要であろう。
 私が一番いいと思う方法は実務経験がある方で、信用のおける方とお話をする機会を事前に持つということである。私は先日ある先生とお話をする機会を得たのだが、その先生と一時間お話をしただけで私が抱いていた疑問点がすべて解決し、今まで蓄えていた知識があっという間に超えてしまった。頭で考えることも大切だが実体験で学ぶことの大切さは計り知れないと痛感したのだった。みなさんはそういう経験はありませんか?
 


第42日
【成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になろうとしなさい】
    by  アルバート・アインシュタイン(ドイツの物理学者)

<コメント>
 成功者と言われてる人はそれなりの哲学を持っている。1代で大会社を創り上げた人や、日本全国に大チェ−ン店を展開した人など必ずと言っていいぐらい雑誌に取り上げられ、それらしいサクセススト−リ−が載っている。
 しかしその哲学が他の人に役に立っているかどうかと考えてみると大変疑問である。企業というものの存在目的は利益の追求である。利益の追求ということは自分の会社のもうけが一番ということであり、お客にとっての利益ではない。それにその利益は社員全体に均等に回るのではなく、たいていは会社自体や経営者のところに集まる。だからこそ外から見て「成功者」と思われるのであろう。
 企業としての成功は良かれ悪しかれそのような側面がつきまとってしまう。でもアインシュタインのような学者はさすがに一味違っている。彼らは自分の好きな研究をしてその結果としての研究成果を期待している。だからそれに見合うようなお金になるかどうかは別次元の話である。
 彼の言う成功者とは有名人になることを目指すのではなく、本当に人の役に立つための行動(研究等)をしなさいと言っているのであろう。そしてそれが結果として本当の意味での成功者になるのであろうと。
 ノ−ベル科学賞を受賞した「田中さん」はまさにそのいい例ではないかと思うのだがみなさんはどのように思われるだろうか?


第41日
【なんでも新しいものは、それに立ち向かうまでは恐ろしいものなのだよ】
  by  リチャード・カウパー(イギリスの作家)

<コメント>
 生まれてきた赤ん坊は動くことができません。それどころか寝返りさえできません。それが少しずつ成長してはいはいができるようになって、ついには自分の力で立って歩くことができるようになるのです。初めて立つことができた赤ちゃんの顔を見たことがありますか?とってもうれしそうな顔をしています(^0^)何故うれしそうな顔をするかとすえば、それが赤ん坊にとってとても困難で勇気を伴うものであったからでしょう。
 我々大人だって同様ではありませんか?新しい仕事や新しい環境、そして新しい人たちと触れ合うのは希望と共に不安もついてきます。でもそれが自分にどうしても必要なことであるならば勇気を持って一歩を踏み出すことも必要でょう。
 先日の小百合さんの初グラビア。本当にきれいで素晴らしく、そしてなおかつ脱がなかったということで多くの人から高い評価を得ています。そして今度は初ト−クライブ…すごくないですか?どんなに自信があったとしても多少の不安と緊張はあるものです。またそういったものがなければ人は努力もしないし、いい結果を得ることもできないでしょう。われわれもがんばらないとね。こんなに素晴らしいお手本が身近なところにいてくれるのですから(^^;


第40日
【今現在が肝心なのだ。過去と未来を結ぶかけ橋としてではなくその中身のために。今という瞬間の中身は、それを受け取る能力があればの話だが、空を満たし、私達のものとなり得る】
    by D・ハマーショルド(スウェーデンの政治家)

<コメント>
 昔は良かった。そう思うときはありませんか?少年時代は思う存分、野原を駈け回ったりゲ−セン行ったりデ−トしたりできた。そして嫌な仕事などせずに済んだし何時に寝てもOKだった。…でもそれが果たして本当によかったのでしょうか?子供時代には勉強があって嫌な試験もいっぱい受けたはずです。恋愛だって何度も失敗したり、言い出せなかったり苦しみ悩むことも多かったはずです。それがいつの間にか「自分にとって都合のいい思い出」だけが残って振り返ってみると「昔は良かった」となってしまったのではないでしょうか。
 いつの時にも全てが良いことばかりではありません。そして昔は良かった。という発想自体がすでに「それに較べて今は…」というマイナスイメ−ジに繋がってきてしまうのです。今は過去にしがみついているから存在しているわけではありません。そして未来の為にあるわけでもありません。大切なのは今この瞬間を感じることが大切なのではないでしょうか。今の自分にとって何が大切でどうしたいのか…それを考え実行に移せたらきっと「昔は…」などとはあまり考えなくなるでしょう。
 今の時間は今の自分の為にある。当たり前だけどなかなかそれに気づけないのが我々普通の人間です。平等に与えられたチャンスは生かしたいですよね!


第39日
【人生で恐れるべきことはありません。必ず解決できるからです】 byマリ−キュラ−

<コメント>

 先日、不眠症になる人の理由の内訳をTVでやっていました。不眠症は主にストレスが原因で発生するそうです。そしてそのストレスの原因ですが男性で多いのは「仕事関係の悩み」、それに対して女性に多いのは「人間関係(恋愛関係)の悩み」だそうです。何故同じ人間なのに理由が違うのでしょう。男性は恋愛しないのでしょうか?女性は仕事をしないのでしょうか?どちらもNOですよね。つまりそれはその人自身が必要以上に「気にする」から発生するのであって「気にしない」ならば起こらないというわけです。
 仕事がつらくて明日会社に行きたくなくても確実に明日はやってきます。それは会社を辞めない限り逃げることは不可能でしょう。だったら必ず解決できるという強い信念を持つことが一番の近道ではないでしょうか。どんな人にも今までの人生で危機はあったはずです。そして何とかそれを回避できたから今の自分があるのです。それを思い出して「自分は出来る」と強い意志を作り出していくのです。
 最初は小さなことでも成功すれば自信に変わります。そしてその次はもう少し大きなものに向かって「できる」という意志で努力するのです。必要なのはそれを持続させ続けること。持続さえ続けられれば必ず道は開けるはずです…といいつつも少し不安になっている私はまだまだ心が弱いようですね(^^;


第38日
【人間は毎日生まれ変わる】 by ジャン・コクト-

<コメント>
 毎日恐ろしいほどの勢いで時間が過ぎ去っていく。朝起きたと思ったらいつの間にかお昼食べてて気がついたら夜PCの前に座っている。お気に入りのhpをいじっているといつの間にか午前2時。寝たと思ったらもう目覚まし時計がなっている。毎日進歩もなく日々が過ぎ去っていく…。
 でも細かく見ていけば一日たりとも同じ日ではないことに気がつくはずだ。同じ電車に乗ってるはずなのに知らない人ばかりだし、仕事だって少しぐらいの違いはあるものだ。ココロのどこかで「ああ生まれ変わりたい」とか「もっと幸せになりたい」とか思っているが実は毎日そのチャンスは転がっているのだ。もし今日一日で人生が完結すると考えたならあなたは今日と同じ一日を過ごしたであろうか…。きっと他の何かをしたのではないだろうか。
 私自身いつも「こうなりたい」と思っていることがあるけど少しもよくならないことがある。でも本当にそのための努力しているのかと考えると疑問符がついてしまう。
 日々我々は生まれ変わり、日々新しい人生の日記が埋められていく。ありがたいことにまだ残りのペ−ジがどうやらあるらしい。それならもう少し今日と違う明日を送りたい。いつか本当の幸せにたどり着くことを願って…


第37日
【幸福になる秘訣は快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すことである】
by アンドレ・ジイド(フランスの作家)

<コメント>
 この世の中はとかく結果を求めがちです。仕事でも、恋愛でもとにかく結果が目で見える形になっていないとほとんどの人は納得しません。仕事では業績に貢献していれば周りから評価され給与も上がります。恋愛だって大好きな相手から「愛してるよ」と口に出して言われればとりあえずは安心するでしょう。
 でも結果はいつも形になって現れるとは限りません。精一杯頑張っても数字には反映されなかったり愛という形でかえってこないことも多々あるものです。これを不満と思ってしまったら…きっと努力すること自体に疑問を抱くようになってしまうでしょう。
 自分はこんなに頑張っているのにどうして…これじゃあ最初から頑張らなくても同じじゃないか。と思ってしまったら人は歩みを止めてしまうでしょう。中国のことわざに「歩みの遅いことは何も心配することではない。ただ私が心配なのはその歩みをとめてしまうことだ」という言葉があります。つまりいくらカメのように歩みが遅くても歩き続けていればゴ−ルすることができるが、歩みをとめたら絶対にゴ−ルはできないという意味です。
 今回の言葉のように発想を転換することはとても大切なことです。努力自体が「向上する楽しさ」と受け取れれば結果について特に気にすることはなくなるでしょう。私は人生にも「努力賞」があるものと信じています。何回失敗してもきっといつかその努力が結果となって現れると…。
 あなたは「努力賞」の存在を否定しますか?それとも…?


 

第36日
【愛は与えることによって成長する。人に贈ることができるのは、自分が持っている愛だけだ。愛を持ち続けるには愛を与えるしかない】
by エルバ−ト・ハバ−ド (アメリカの教育家)

<コメント>
 人を愛することは素晴らしいことです。今まで何の変化もなかった毎日が急に生まれ変わったかのような錯覚を覚えます。そしてその愛が深ければ深いほど自分が生きている喜びをうることができるはずです。
…ですが現実はなかなかうまくいきません。愛することが喜びだったはずなのですがたいていはそれだけでは満足できなくなります。愛の大きさが大きくなると同時にその愛を失いたくないという気持ちが心の中に芽生えはじめます。そしていつの間にか愛する人といつも一緒にいたい、自分のものにしたいと思うようになります。そうなった瞬間、愛は幸せから苦痛へとその姿を変えてしまいます。
 自分がこんなに愛しているのにどうしてあの人は私の気持ちを理解してくれないのだろう、どうすればあの人は振り向いてくれるのだろうと必死に考えるようになります。つまり愛すること自体が相手を頼ることになってしまうのです。
 理想の愛とはお互いが自由に愛することではないでしょうか。その結果として自分の思い通りの愛の形にはならないかもしれませんし、相手の愛が自分の側にはいてくれないかもしれません。でもそれによって本来の「愛する心」を取り戻せるならばそれが一番だと思います。本当の愛を与え続けるというものはそういうことではないでしょうか。私自身はなかなかそこまでの心境にはなれませんが…


第35日
【きっと成功すると心のそこから信じれば、それは実現する】
 by マ−ク・フィッシャ−

<コメント>
 今日通販で注文した本が届きました。その本は先日小百合さんがブロバンで紹介してくれた「成功の掟/マ-ク フイッシャ-」という本です。早速読んでみましたが文字が大きく読みやすい内容なのであっという間に読んでしまいました。
 その本の中の一文が上の言葉なのです。実はこの本は自己啓発本なので「いかにも」といった感じの文句ですが、用法としては目標とする言葉を何回も繰り返し声を出して読むことで自己暗示をかけるというやり方です。きっとほとんどの方は「ありきたり」とか「うさんくさい」とか思われたことでしょう。私も昔だったらこんな言葉まったく聞き入れなかったと思います。
 しかし私は最近流行っているビジネスコンサルタントのひとつの方法として「コ−チング」というものがあることを聞いたことがあります。その方法や考え方はこの本の「自己暗示」の方法と全くおなじで企業の社長さんなどが実際にこういった指導を受けているようです。学問的にもアメリカで広く認知された方法で日本でも急速に浸透しつつあねようです。
 こう考えるとあながち無視はできませんよね。というより「信じる」ことからはじめるのですからこれを「疑う」ことは基本から間違っているかもしれませんね。

 この本は他にも「明日死んでもいいように、今日できることは今日やる」など当たり前のことですが実際にはなかなかできないような大変為になる言葉もありますので興味のある方は是非読んでみてください。
P.S〜ちなみに私も金銭以外の目的で大それた自己暗示かけてみました(^^;


第34日 
【本当に楽しいときは楽しいなんて気持ちが湧かないで楽しい】
by中村 天風

<コメント>
 時の経つのも忘れる…昔からよく使われる言葉ですがあなたは最近そんな経験をされてますか?本当に楽しい時は時間の経つのがあっという間で本当に早くすぎさるものです。それが嫌なときやつまらないときは何度も時計を見ては「まだこんな時間か…」とがっかりされた経験がみなさんおありでしょう。
 最近の私が「えっこんなに早いの?」と経験しているのは「あっとおどろく放送局」の小百合さんの番組のある日ですね。一応放送は7時間ですが私は丸一日この放送一色です。まず早めに起きて募集メ−ルの検討と下書き、そしてデジカメ電池の充電を行います。早めの昼食のあとですぐ放送開始。放送中はデジカメを採りつつ番組内容をメモ書きし、できればhpで速報、その際公式掲示板もチェックです。そして2時以降はドクタ−宛相談や特集、ヒ−リング等を写真、メモでチェックしているとあっという間に終了!そのまま夜中までhpの更新作業です。
 こんなに時の経つのも忘れさせてくれるぐらい楽しい思いをさせてくれる小百合さんに本当に感謝です。彼女に出会わなかったら…きっとこんなに気持ちがトキメクような人生にはならなかったでしょう。
 皆さんはいかがですか?きっと明日のラジオ生放送なんかもあっという間だと思いますよ(^0^)


第33日
【理想はわれわれ自身の中にある。同時に理想の達成を阻む障害もまた、われわれ自身の中にある】
by カ−ライル

<コメント>
 今の我々にとって当たり前のものになっているものの一つとして携帯電話があります。 いつでもどこでも電話ができて、最近のものはメ−ルやhpも可能となりました。しかし昔はこんな世界がこようとは思ってもみなかったはずです。
 10年前でさえ、携帯電話といえば大きさが30センチぐらいある肩掛けタイプのものしかなく、携帯というより移動電話に近いものでした。20年ぐらい前になるとトランシ−バ−や無線機しかなく、正義のヒ−ロ−が使う「通信装置」が魔法の機械のようにみえたものでした。そんな時代でも明日の世界を夢見て頑張った科学者がいたからこそ、今のような世界が実現しているのです。
 さて、我々の生活はどうでしょう。自分で自分の壁を作ってはいませんか?自分には向いていない、とか自分ではこれぐらいしかできないとか…。
 こんなお話があります。AさんとBさんは大学の同期で同じ会社に入りました。AさんはBさんよりも成績、ルックスがよく、話も上手でした。ところが10年後、BさんはAさんの3倍をうりあげる優秀なセ−ルスマンとなり、Aさんは足元にも及ばなくなり会社を辞めてしまいました。理由はどうしてでしょう?答えはBさんはずっと続けていたからです。何軒売り歩いても初めは全然売れませんでした。でも「もう一軒いってみよう」、「もう一軒だけ頑張ろう」と続けていき少しづつ売上を伸ばしていきました。ところがAさんは数軒まわっただけで「これ以上頑張ってもどうせたいして変わらないだろう」とあまり努力をしませんでした。
 マラソンで何故世界記録が更新され続けているのか?これも自分を信じて努力しつづけていたからです。われわれも中身は違いますが、自分の力を信じて毎日「昨日より少しだけ頑張るという訓練をしてみて下さい。少しの積み重ねがあとあと大きな差となって帰ってくるはずですよ!


第32日
【真の満足は私達が持っているものとは関係ない。ディオゲネス(ギリシャの哲学者)にには浴槽で十分だったが、アレクサンダ−大王には世界でも小さすぎた】
by チャ−ルズ カレブ コルドン

<コメント>
 本当の満足とは何でしょうか?恋愛、金銭、子供、会社の評価…人によってそれぞれ違うはずですね。でも社会の一員として存在していると知らず知らずのうちに世間一般の価値観にとらわれていませんか?
 例えば隣の家の人が新しい家を買った、向かいの家のだんな様は課長になった、それなのにうちは…でもそれが本当に満足した結果かどうかはその人自身でなければわからないはずなのです。
 確かに家を買えるということはある意味「社会的評価」があることになります(ロ−ンを組むには裏づけが必要なので)。ですが5年、10年後には勤めている会社があるかどうかわからない時代に35年ロ−ンを組むには相当の覚悟が必要であり、その人の大きな負担となります。また役職についても今は「肩書きだけ」の会社が非常に多くなっています。それは課長以上の管理職になると残業代を払わなくてもよくなるからです。ですので実際の中身は外からでは判断することはできないのです。
 ここまで読んできてあなたは気づきませんか?人の評価は決して正しくはないのです。だから初めに書いたように自分が本当に満足しているかどうかは自分自身でないとわからないのです。
 それに気づく方法のひとつとして過去に自分が嬉しかったことや楽しかったことを振りかえってみてください。他の人には小さなことでも自分にとってはとっても大切なことがきっとあるはずです。
 私の部屋を見渡したとき、なんと小百合さんグッズの多いこと…これはグッズに満足して飾っているわけではありません。そのグッズに含まれた思い出が満足となって残っているのです。
 私は自分自身の本当の満足を得るために生きていきたいと思っています。


第31日
【私の人生はなんてすばらしかったのでしょう。ただ、そのことにもっと早く気づけばよかったのです
by コレット

<コメント>
 先日、小百合さんの生番組で「異性に望むこと」というお題がありました。みなさんいろいろな要望、希望がありました。それではあなたは自分の今の生活に点数をつけるとしたら何点になると思いますか?
 たいていの人は満点の生活を過ごしているとは考えないでしょう。妻は「もっと夫に収入があればなあ」、とか夫は「もっと妻がきれいだったらなあ」とか心の中で思っている人も多いはずです。でも果たして「お金」や「顔」がすべてなのでしょうか?お金の価値は人によって変わるものです。たとえば今、目の前に5000円あったとしましょう。一日の朝の時点で100円しか持っていなかった人がその日働いて5000円の手持ちになったとしたらとても幸せな気持ちになるでしょう。でも5万円持っていた人が競馬でまけて5000円になったとしたら…幸せとは感じないでしょう。顔にしても同じでたいていの人は「とても見られない」ということはありませんし、もしたとえそうであっても今の時代はお金を出せば外見は変えることができます。
 要するに考え方の問題なのです。ふだん健康である人は健康でいられることの幸せになかなか気づきませんし、両親が健在である人はそのありがたみに気づくことは少ないのです。なくなって初めてそのすばらしさに気づく…たいていの人間はそうなのです。
 
 あなたは今このペ−ジを見ることができますよね?ということはPCがあり、それを活用できるという環境を得ていることになります。そして「岩井小百合さん」というひとつのキ−ワ−ドでこられたわけですから、岩井さんに何らかの興味を持たれてここにこられたはずです。それだけでもすばらしいことではありませんか?そう思えない人は、もしpcがなかったら、岩井さんにめぐりあえなかったら、…と考えてみてください。きっと明日からの生活が「ほんのちょっぴり」かもしれませんが確実に変わることになると思いますよ!


第30日
【人生は道路のようなものだ。1番の近道は、普通1番悪い道である】
 byベ−コン

<コメント>
 「短期合格」…資格試験の学校や自動車の運転免許の宣伝文句によくみかける言葉である。普通の人はこういった言葉に非常に弱い。どことなく普通よりも得をした気分になるからだろう。では、こういった人達は本当に全員短期で合格できるのであろうか?応えは「否」である。確かに宣伝文句通りに短期で合格する人も中にはいる。しかし全員がそうなるとは一言も書いていないのだ。
 そもそもそんなに簡単に合格できるのならば始めからすべての講座が「短期講座」になるはずである。それが「普通講座」と「短期講座」に分けているのはたいてい受講生を増やしたいという学校側の意思入れがしてあるからである。
 普通の人が1年かかるところを半年でやろうと思ったら、当然普通の人の2倍、3倍の努力が必要なのである。それなのに「短期」という言葉に釣られる人の多くは逆に努力する時間を「短くしたい」という人なのである。
 かくいう私も先日「3日で受かる簿記」という本を買ってきて勉強をした。確かにその本の内容は朝から晩までまるまる3日を投入してなんとか理解するまでに至った。しかし…実際の簿記の問題はその本には載っていないことばかりではるかにレベルが高いことがわかった。当然そんなことで短期合格できるわけがない。楽をしようとした自分が悪いのである。

 人生は一度きりしかない。だから多くの人が少しでも早く「よりよい人生」にしたいと必死になる。しかし努力しているのは自分だけではない。誰もがみんなそれなりに努力しているのだ。だからその歩みは遅くとも確実に階段を上っていくのが普通の生き方なのである。もしそれが我慢できないというのならば岩だらけの厳しい道を進むことを始めから覚悟しておかなければならない。
 
 近道をするのは悪いことではない。しかし遠回りをすることで人生に必要な何かを見つけることができるということも往々にしてあるものである。歩みの遅いことよりも途中で挫折して歩みを止めることの方が怖いと私は思うのだがあなたはどう思われるだろうか?


第29日
【生き、そして働きなさい。しかし、遊ぶことも忘れないで下さい。人生に楽しみを見つけ、そしてそれを心から楽しんでください】 
                                 by アイリ−ン・キャディ
<コメント>
 仕事が楽しいのはいいことです。このような御時世に自分の仕事や会社が好きというのはある意味幸せなことです。が、それがすべてであると言いきれるでしょうか?
 10年以上昔、私が新入社員半年目に新入社員終了研修というものがありました。同期の新入社員が全国から集まって泊りがけの研修をするのです。その時の研修の一つに質問用紙を渡され、そこに書いてあるいくつかの質問に対して答えを書けというものがありました。その質問の一つに「あなたは休日に何をしていますか?」という質問がありました。用紙を回収され何人かの答えが発表されたのですがその中に「会社にいます」という答えがありました。私は当然「業務多忙で休日出勤か、御苦労なことだ。」と思いました。ところがそいつの答えは「用はないが仕事も会社も好きなので会社で一人ゆっくりしてます」というものでした。
 私が唖然として聞いていると指導員が「いいねえ、君。それだけ会社が好きなんだね」と誉めていました。私はこの人達とは一生考えが合わないだろうなとその時思いました。
 彼の答えの持つ意味は生活のすべてが会社にあり、友人や趣味や娯楽は一切ないと言っているようなものです。はたしてそれで一生終わってしまっていいのでしょうか?それに今の時代、どこの会社も十年、二十年後はどうなっているかわかりませんし、平均寿命は80を超えているのですから仕事をリタイヤしてから20年以上も自由な時間が残されているのです。その時に一つの趣味も、一人の友人もいなくて平気なのでしょうか?それで満足なのでしょうか?
 働くのはいいことです。でもそれが楽しみを知らないだけの理由であるなら、それは悲しいことです。楽しいと思うことをどんどんと探していきましょう。そうすればより人生が豊かになり、より有意義なものになるはずですから!


第28日
【人はどうして自分自身を知ることができるか。決して省察によってではない。行動によってである】 by ゲ−テ
<コメント>
 あなたは今の仕事が合っていますか?100点満点で合っているという人は少ないと思いますがそれでも度合いというものがあると思います。
 仕事をしなければもちろん食べていけません。でも収入の高いだけで決めるのであれば危険な仕事や人の嫌がる仕事、そして違法行為をしてしまえばいいのです。みなさんそうしているかといえばもちろんNOですね。人は収入の良し悪しだけできめているのではないのです。
 それではどうしたら自分に一番合った仕事を選べるのでしょうか。それは実際に体験した中で会得するしかないのです。いくら頭の中でTVドラマのようかカッコイイ仕事になりたいと願ってもそのような場所などあるはずがありません。ですから一応希望する仕事をしていく中で本物の自分を判断していくことになるのです。やる前は「自分にはとてもできない」と思っていたことでもやってみたら「案外うまくいった」ということもありますし、その逆もあるのです。

 恋愛はどうでしょう?これも同じようなことが言えるのではないでしょうか。いくら口で「あの娘が好きだ」といっても実際の行動が伴なわないようではやはり本物とは言い切れないでしょう。

 我々は知らず知らずのうちに「自分はこういう人間なんだ」と判断するようになっています。でも本当の自分の姿を知るには実際に行動を起こし、そこから判断することが1番の近道なのです。


第27日
【人生とは、今日1日のことである】 by デ−ル・カ−ネギ−
<コメント>
 この広い宇宙には無数の惑星が存在しています。ある星は星団を組み、またある星は砕け散って隕石となって飛び散っていくものもあります。もし映画の世界のように地球に隕石がぶつかってあと1日で地球がなくなるとしたらあなたは何をしますか?
 我々の人生は確かに限りがあります。ものすごく悲しく、そして厳しいことですが必ずいつかは死ななければなりません。でもその日がくるのはほとんどの人はあと数十年後なのです。だから我々は何かをしようと思っても「明日でいいや」と後回しにしてしまいがちなのです。
 もし我々の命があと1日ならば決してそんな悠長なことは言っていられませんよね。きっと本当にやりたいことをすることでしょう。人生は振り返って見ればあっという間ですがその中身は1日1日の積み重ねなのです。
 だから朝起きたら、今日1日を大切にしよう!と心の中で再確認しましょう。そうすれば朝日の素晴らしさ、家族の大切さ、小百合さんのありがたみ、が身にしみてくるはずです。
 年末はもうすぐ!毎日の積み重ねを大切にしましょう!


第26日
【抱えている問題についてどうすることもできないような時は、お風呂につかっておしゃれをし、キャンディでも買って映画を見に行こう】

 by デビッド・シ−ベリ−(アメリカの心理学者)

<コメント>
 あなたは何か問題にぶちあたった時にどうするタイプですか?どうしてもクリアするまで頑張りますか?それともあきらめてしまいますか?もちろんできることならクリアしたいものですよね!

 でも簡単なことで解決してしまうことであればはじめから問題にはなりません。なんともならないから問題なのです。まともに考えて解決できない問題を同じように考えてもなかなか出口は見えてこないはずです。こういった時には物事の見方を変えてやることが必要なのです。あなたがもし周りの人を見て「いいよなあ、あいつはお気楽で!」と思ったことがあるならばそれは大きな間違いです。問題を解決するということが目的であるならば「苦しい、嫌だ」と思ってやるよりも「何とかなるさ」と思って気楽にやった方が効果があるに決まっています。

 こんな時こそ「気分転換」が必要なのです。今の季節は「紅葉」まっさかりです。たまには気分を変えて山にでも出かけてみてはいかがですか?もしかしたら雄大な自然を見ているえたに自分の抱えている問題なんてちっぽけなものに思えてしまうかもしれません。
 そんな時間なんてないよ!と怒っているあなた!それでは小百合さんのLOVE LETTERを聴いてみてください。ここで「何度も聴いたよ」と思うようではまだまだ甘いです。音楽はその人の気持ちによって感じ方が変わってくるものです。それに良い曲は何度聴いても良い曲なのです。何も考えずに頭の中をカラにして曲を聴いてみてください。そうすればあなたの心に欠けていた「何か」が埋まるようになるはずですから!


第25日
【人生はケチな心配事ばかりしているのには短すぎる】
 
                                  by C・キングスリ−

<コメント>
 あなたは子供の頃、学校に行きたくないと思ったことはありませんか?私は結構行きたくないことが多かったです。例えば「体育祭」がその一つ。みんなが楽しいと思うものを何故嫌がるのかというとまず競技のほとんどが団体競技だからです。私はその頃クラスで一、ニを争う?チビでしたのでリレ−とかはほとんどが第1走者。私が失敗するとリカバリ−は難しく、非難ごうごうでしたので楽しんで走るなどほど遠い状態でした。騎馬戦の時も軽い奴が上、しかも運悪く1組だったので学年の総大将で、みんなが私めがけて突っ込んできて骨折者続出!
 極めつけはフォ−クダンスでその当時女の子の数が必ず不足していたので背の低い男子はいつも女の子の側!つまりむさい男同士踊らなければならずせっかく見に来てくれた家族までもが「どうしてお前は毎年…」とあきれられる始末で本当にいい思いでがありませんでした。

 でもですね…今思えばそんなこと気にするほうがおかしかったのですよね。当時の私は結果のことばかり心配で、一生懸命頑張ることの方が大切なことをすっかり忘れていました。それに考えてみれば体育祭は「お祭り」ですよね!お祭りの時に楽しめなくて他で楽しめるわけないんですよね。

 みなさんは「明日あの仕事やばいよなあ」とか「あの人とつきあえるかしら」とか心配してませんか?でも心配してても実は変わらないのですよね。もし変えたいのなら「実行あるのみ」。それこそ心配だけで人生終わってしまったらもったいないですからね(^^;


第24日
【幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる 
                    by ショ−ペンハウア−(ドイツの哲学者)
<コメント>
 人間という動物は実に身勝手な動物です。ほとんどいつも自分中心に世界が動いていないと不満を感じます。例えば遊びに出かけて雨が降ってきただけで「なんで雨なんだ!」とか、目の前で電車が出発しただけで「ついてない」とか思ってしまいます。
 だからこの言葉のように「幸せ」があるのが「当たり前」になってしまっているので「自分が幸せ」であることに気がつかないのでしょう。この幸せを数えたら実にたくさんの幸せに囲まれていることがわかるはずです。私なんて先日小百合さんのブロ−ドバンド放送のあった日なんて@私のhpのペ−ジが公式hpにリンクされた、A生放送で小百合さんの笑顔が見られた、Bメ−ル出したら放送中に読んでもらえた、C素晴らしいお天気で最高の秋の日だったetc…あまりに幸せを感じすぎて大量のド−パミンが放出されてしまいました(^^;

 他の人のことを例にあげるのは不適当かもしれませんが、この世の中には何の罪もないのに国家的人さらい集団によってさらわれ、4半世紀も隔離された生活を強いられた人達が存在することも事実です。自分の置かれている幸せを感じないことはこういった人達に対して失礼に当たることになるかもしれません。
 あなたもこの文章を読んだら「幸せの数」を数えてみませんか?すでに今回の言葉に出逢えただけで「1カウント」になると思いますよ!


第23日
【人間の弱さというものが、人生を極めるのに必要になってくるこしがしばしばあるのです】 by メ−テルリンク

<コメント>
 目の前にピアノが置いてあるとします。今まで何の練習もしていない人はそのピアノの鍵盤をたたくことはできても弾くことはできません。当たり前ですよね。では毎日弾いている人はどうでしょう?これは逆に弾けて当たり前ですよね。人生のほとんどの事柄はこれと同じことではないでしょうか?
 人はピアノに関しては何度も何度も練習して少しづつ上手くなっていくものだということがわかっているのに仕事や恋愛はなかなか同じようなものとは考えません。だから少しのつまづきでも大きな挫折感を味わったり、絶望感を抱いたりしてしまうのです。
 これは今までの人生が順調だった人ほどその度合いが強い傾向があるようです。でもすべてにおいて完璧な人はいません。初めはピアノのように失敗するのが当たり前なのです。その失敗を「そうか、こうすると失敗するんだ」という自分の経験にするのです。その経験の積み重ねの中で努力しながら自分を高めていくものなのです。

 我々は一人では生きていません。周りの人達と何らかの関係を持って生活をしています。そしてみんな何がしかの努力をして今の生活があるのです。
 あなたもピアノを弾いている人を見て「いいなぁ」と羨むだけではなく「頑張ったんだね」とその努力を認めるところからはじめましょう。きっとできますよ、あなたも私も!


第22日
【人はどんな高いところにでも登ることができる。しかし、それには決意と自信がなければならぬ】 by アンデルセン(デンマ−クの作家)
 
<コメント>
 高い山に登ろうと思ったら、まずそこを目指そうと心に思うことから始めなければなりません。気がついたら山の頂上だったなどということはありえないのです。
ちょうど今、日本シリ−ズが行なわれていますがあそこで活躍している選手の人達のことを考えてみてください。子供の頃からリトルリ−グで鍛えられ、高校生では甲子園とずっと野球づけの人ばかりです。もちろん才能はあったでしょうが「やってやろう」という気持ちなしではあそこまで登ることはとてもできないでしょう。
 我らの小百合さんはどうでしょう?デビュ−後いきなりの大ブレイクでしたがそこに至るまでには何度ものど自慢に出場して実績と人脈を作り上げていたという成功の秘訣が隠されているのです。

 我々はどうしても成功している人の華やかな部分にのみ目を奪われがちです。そして「私にはとても無理」とか「あの人はたまたま運が良かっただけ」と勝手に決めつけてしまうことが往々にしてあります。でもほとんどの場合スタ−トラインは同じであって、あとはそこに向かう努力をしたかどうかなのです。

 もし自分で登ってみたい山があるのであればまずそこを目指す決意をしましょう。それがあなたの人生観を変える第一歩となるでしょう。


第21日
【真の勇気は第三者のいない場合に示される】 by ラ・ロシュフ−コ−

<コメント>
 最近「ちょボラ」という言葉が流行っているのを知ってますか?CMとかでやってるのですが「ちょっとしたボランティア」を略して「ちょボラ」と言います。こういった言葉でボランティア精神が育まれるのは良いことだと思います。

 でもその親切が周りの眼を意識して行なわれているようではまだ本物ではありません。例えば電車の中で自分が座っている席の前にご老人がきたとします。そこで席を譲るときに「譲っておかないと周りの眼が…」とか考えてから行動に移す人はいませんか?本当はそのご老人をいたわる為に席を譲るはずでが実際は自己保身の為だったりすることがあります。これでは本末転倒ですよね。

 それでは今度は誰もいない寂しい道に老人が倒れていたとしましょう。あなたはその人を助けようとしますか?「どうせ酔っ払いかホ−ムレスだろう」と勝手に判断してシカトして通過していませんか?でも本当に急病だったらどうでしょう。助かる命も失ってしまいます。
 本当に必要なのは「周りの眼」ではなくてあなた自身が相手の身になって考えてあげることができるかどうかなのです。これはふだんから心がけておかないとすぐにはできません。本物の勇者とは「陰の存在」に徹しきれるかどうかだと私は思うのですが…



第20日
【寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸福である】
 by ヒルティ(スイスの哲学者)
<コメント>
 みなさんは子供の頃、遠足前日の夜なかなか眠れなかった経験はありませんか?ただバスに乗って日帰りで帰ってくるだけなんだけど、まるで世界旅行にでも出かけるような興奮がありましたね。
 大人になった今、みなさんはどうですか?「また会社か」とか「洗濯やだな」とか翌日のこと考えて憂鬱になる方もいるのではないでしょうか。でも我々はまだいい方なのですよ。たとえば重い病気にかかっている方やあるいは寿命が近い方などはもしかしてこのまま…という不安にかられる方もいるのです。電気を消して真っ暗な中そのようなことを考えるととてつもない不安と寂しさに襲われることでしょう。
 今や女性の平均寿命は83歳。我々は若いと言わずしてなんなのでしょうか。我々の明日は光輝いています。それに我々には憧れの方が元気で活躍していて、優しい言葉をかけてくれて、そしてライブだってあるのですよ!これで楽しく眠れないのであればそれは気持ちの持ちかたに問題があるのです。
 
 同じ眠るのであれば楽しく眠りたいですよね。楽しく眠ることによって翌日の活力も養われるのです。 楽しいことを考えて楽しい夢を見る…とても幸せじゃないですか!!