このコ−ナ−は小百合さん15年ぶりのアルバム「LOVE LETTER」を
一曲づつ案内(コメント)していく連載ものです。
人それぞれ感じ方や受け取り方は違うはずですので
是非みなさんもご自分の感性で考えてみてください。 |
十二曲目 【LOVE LETTER】
<ライナ->
いよいよこのコ−ナ−も大詰め。タイトル曲の御紹介となりました。小百合さんが誰にも共通する思いを考えた結果生み出されたのがこのLOVE LETTERです。
誰にも必ず愛はあります。その愛というテ−マを正面から見据え優しく、そして力強く生きていくことの大切さを訴えかけています。小百合さん御自身が思わず「なんていい曲なんだろう」と感動されたそうですがほとんどの人はその思いを実感されるのではないでしょうか。
この曲を一人でも多くの人に聴いてもらいたい。そして是非その時感じた気持ちを伝えてもらいたい…そんな一曲です。
<コメント>
あなたには愛する人がいますか?異性でも同性でも、そして家族や親戚、友達でも…愛する人はいますか?この世界に生きている限り誰かしらあなたが愛する人はいるはずです。恋愛、親子愛、友人愛名前はそれぞれちがっても必ず愛は存在するのです。
でも時々その愛の姿が見えなくなることがありませんか?もしそうだとしたら、それはあなたが愛はいつまでもあって当たり前だと思っているからではないでしょうか。愛は存在するものではなく愛は育むものです。相手をいとおしいと思う気持ち、その思いを伝えていかなければ相手には伝わりません。愛する気持を伝える…それがLOVE LETTERです。
SAYURIはこの曲に自分の愛のイメ−ジをたっぷりと注ぎ込みました。そしてそのイメ−ジをメロディに変えて表現しているのです。だからこそ聴いているだけでこんなにも優しく、あたたかく、そして満ち足りた気分にひたれるのです。この曲を聴いているあなたがもしその愛に気づけたなら、是非その愛をあなたの愛する人に伝えてください。もしそれがうまくできないのなら、是非この曲をその人に届けて下さい。あなたがこのCDを選んだ気持ちはきっと伝わるはずです。
…SAYURIはこのアルバムを作るに当たってメロディ以外にもかなり気を遣っています。今回の曲を例としてあげるならばそれは音色であり、弾き方です。同じメロディでも音色一つ弾き方一つでまったく違ったイメ−ジの曲になってしまいます。そんな大切な音色についてこの曲は優しいピアノの旋律をメインとしました。このピアノを実に優しくSAYURIは弾いています。そしてさらに弦楽器の音色が目立たず、そして消されず絶妙にからみあって見事なハ−モニ−を形成しているのです。ラストの盛り上がりは優しい天子のコ−ラスさえ連想させてくれるこれぞまさにヒ−リングといえる一曲です。 |
十一曲目 【Dear mother】
<ライナ->
SAYURIさんの思い入れが一番深い曲。それがこの「Dear mother」ではないだろうか。母への強い思い…その思いなくしてこの曲を理解することはできないはずである。大きくて強くて、そして優しく抱きしめてくれる…そんな思いが伝わってくるスケ−ルの大きな素晴らしい曲である。私はSAYURIさんのお母様にお逢いしたことはただの一度もない。けれどもこの曲を聴いただけでどんなにか素晴らしい人だったかが感じられる、そんな名曲である。
<コメント>
愛している。ココロの底から愛している…SAYURIさんのお母様に対する強い思いがこの曲を通じて痛いほどに伝わってくる。今こうして元気に生きていられるのは間違いなくお母さんのおかげ…そんな素直で誠実な思いがこの曲を崇高なまでに気高いものとしているのであろう。
曲のオ−プニングから途方もないほどのスケ−ルで始まっているこの曲は他のLOVELETTERの曲の構成とは少し違う構成である。他の曲は静かなスタ−トで徐々に世界が広がっていくかスト−リ−のようなものが多い。その中にあってこの構成のオ−プニングは強烈なインパクトを我々に与えてくれる。
ホルンのような音がとても大きな大地に響き渡っている。それがこだまとなって跳ね返り、弦楽器によって輪をかけたように大きくなって空に舞い上がっていく。なんてきれいでなんて大きな空なんだろう。そんな空にお母さんの顔が浮かぶ。
ギタ−ソロのような部分は懐かしいお母さんとの思い出を強く感じさせる。朝寝坊だった私を毎日起こしてくれたお母さん。買い物も一緒、ピクニックも一緒、いつもいつも一緒だったのにあなたは急に星になってしまった。でも大空を見上げるといつもあなたが見守ってくれていることがわかる。だから私はもう泣きはしない。一人で大地に踏ん張って生きていくよ。
広い台地に心地よく風が吹き抜けていく、そんな中私は一人立っている。いつまでもいつまでも…
|
十曲目 【ミステリアス】
<ライナ->
いよいよLOVE LETTERの最終章に入ってきました。名曲揃いのLOVE LETTERですがこの最終章に含まれる曲は全曲とも甲乙付けがたい素晴らしい曲ばかりです。
最終章のトップを飾るこの曲は物語仕立ての大変メロディアスなナンバ−。哀愁ム−ドたっぷりの曲で一人で聴くもよし、愛する人と聴くもよしの誰にでも評価される曲だと思います。
<コメント>
SAYURIのココロの中が見えてくる…それが私のこの曲に対する第一印象である。哀愁を帯びた曲調はSAYURIさんの芸術的で繊細な感覚、淋しがりやなところ、そして人生に対する真剣な姿勢が覗える。
曲の序盤はきれいなピアノの音色から始まるのだが、もの淋しげな旋律の中にありながらキ−の弾き方には力強さが感じられる。時々音を溜めて弾くあたりが本人の強い思い入れをあらわしており、我々も自然とその世界に引き込まれていく。そして引き込まれた先に物語りのようなスト−リ−性が待っているのだ。
…ある日突然あの人は現れた。最初は何も言わなかったけど、一目であの人の優しいココロが伝わってきた。なんてあったかいのだろう…いつも優しく微笑みそして私のことを励ましてくれた。いつまでもいつまでも一緒にいたいと私は思った。でもある日突然、また彼はいなくなってしまった。何故?どうして?どうしようもないココロのアナに冷たい風が通り過ぎていく。でも私は信じている。きっといつか、またいつか戻ってきてくれる。私はその日がくるまでずっとずっと待ち続けている。私の脳裏に思い浮かんだスト−リ−だがみなさんはどんな姿を思い浮かべるのだろうか…。
さて曲の方に目をもどしてみると中盤からはピアノに加えて弦楽器の音色が自然と加わってくる。それが時には同じ旋律で時には少し間をおいて追いかけてくるのだ。このあたりがココロが葛藤しているようでおもしろい。そして最後のアコ−デオンのような音色で哀愁の世界が爆発する。淋しくて、悲しくて、でもどこか懐かしい気持ち…そんな奥深さを感じさせるSAYURIさん御本人もオススメするナンバ−です。 |
八曲目 【海辺にて】
<ライナ->
この曲は春夏秋冬の最後をかざるナンバ-。季節は夏にあたる。我々が第一印象で持っている夏のイメ−ジではなく夏の終わり、しかも夕暮れを想像させるような落ち着いた感じの曲である。
美しい旋律に波の音が見事に調和しているこの曲はloveletterの中でも一、二を争うほどの素敵なハ−モニ−を奏でている。
<コメント>
冒頭の波の音は題名から誰もが想像するところである。だがこれにマンドリンのような音色が加わることにより大変味わい深い曲になっている。このきれいなマンドリンの旋律から想像される世界は、誰もいなくなった夏の海辺。その海辺に私は一人立っているといった感じである。海辺に一人立ちながらあの楽しかった夏の日が鮮明によみがえってくる。追憶とでもいうのだろうか…聴いている者にじんわりと伝わってくるメロディは哀愁というより郷愁といった感じに聴こえる。
海辺の夏といえばたいていは真っ赤な太陽、青くひかった海、そして人のにぎわいを思い浮かべる。でもただそれだけではないはずだ。にぎわいの中で忘れがちな大切なもの。その大切なものをsayuriはこの曲で教えてくれているような気がしてならない。
一般的なリスナ-ならば前回のhorizonの方を好みがちである。しかし、音の深み、しみじみとした味わいから導き出される人生の重み、そして癒しを感じた「通のリスナ-」からは大変評価の高い一曲となっている。さあ、みなさんももう一度この曲を聴いてゆったりとした気持ちに浸りましょう!
|
七曲目 【horizon】
<ライナ->
春夏秋冬シリ-ズ第三弾。哀愁系の多いこのlove letterの中にあってめずらしく大変明るいpop調の仕上がりになっている。このpopな感じから季節は「春」だと誰もが認めるところであろう。
この曲を聴いていると自分自身が今まさに緑の草原の中を歩いているような錯覚におちいることがある。緑の大地に抜けるような青空、空にはゆったりと真っ白い雲が流れていく…なんて素晴らしい光景なんだろう。いつか私もこの草原の中を愛する人と一緒に歩きたい。そう思わずにはいられない素晴らしい名曲である。
<コメント>
緑の草原の中を口笛を吹きながら歩く。そんな感じのこの曲はCD発売前に公開された唯一の楽曲である。ラジオの平井さんの番組で紹介されたのだが、この曲のさわりを聴いただけで「今度のsayuriのcdは一味違う」とファンをうならせたものである。
この曲の素晴らしさはオ−プニングのギタ-の伴奏と口笛のような音色のハ−モニ-で決定づけられたといっても過言ではない。このすばらしい取り合わせが我々の心を素晴らしい景色へと変えてくれる。全編にわたってこのコ−ドが進行しているように感じられるが実はそれだけではない。
途中に入るコ−ラスのような広がりのある音によってこの曲に無限の広がりを与えている。そして隠れた笛の音がまたしても隠し味となってこの曲に心地よいアクセントを与えているのだ。
できればこの曲は愛する人と一緒に聴きたい曲である。だが一人でこの曲を聴きながら草原を歩いていてもきっと寂しくはないだろう。それはこの曲に込められた大地のpowerが我々に計り知れないエネルギ-を与え、ア−ティストsayuriの優しさが胸の奥まで響いてくるからである。
この曲を我々に与えてくれたsayuriにぜひとも「優しさと勇気をありがとう」と言わずにはいられない名曲中の名曲である。
|
六曲目 【せつない雨にぬれて】
<ライナ->
春夏秋冬シリ−ズの第二弾。名前のごとく冒頭部分は冷たい秋の長雨の様子が繊細なタッチで描かれ、時々雷鳴も響き渡っている。しかしこの歌は冷たい雨の様子だけでは終わらない。
雨音が少しづつリズミカルなテンポを作り上げ、希望の光が芽生え始める。そして最後は大空に鳥がはばたいていくような壮大な曲に仕上がっている。
「せつなさ」も「希望」に変える。聴けば聴くほどア−ティスト「sayuri」としての曲作りの巧みさに思わず感嘆の声を上げてしまう。まさに「通(つう)」好みの素晴らしい一曲である。
<コメント>
ア−ティスト「sayuri」の心の中。それはきっと驚くほど繊細で広大なものに違いない。敏感で優しくて、それでいていつも希望を胸に抱いている…そう思わずにいられないのがこの曲である。
この曲は大きく分けて3部構成になっている。まずはじめの部分は冷たい秋の雨が容赦なく降り注いでくるシ−ンから始まる。雨音に雷鳴、遠くのサイレン…せつない雨に打たれながらその中を傘も差さずに歩いている主人公の様子が連想される。
次にギタ−ともマンドリンとも説明がつかないような弦楽器の音色の広がりが、地面にできた水溜りに雨があたって広がる水面の様子を見事に描写している。そしてピアノの伴奏が入ることによりもはや「せつない」だけの心ではないことが読み取れる。そこではまるで「雨音はショパンの調べ」を実証しているようなリズミカルな世界が広がり、時折入る雷鳴や風の音、そしていまだに降り止まない雨音も主人公の強さの前ではもはや無力であることがうかがえる。
そして最後の2分間でこの曲は無限の広がりと力強さを手に入れることになる。「バイオリン」系の弦楽器の音色が、かつてのオフコ−スを連想させるような世界を描き出し「雨音」がいつの間にか主人公の人生に力強さをあたえるものに形を変えてしまっている。
人生は楽しいことばかりではない。時にはつらく悲しく、そしてどうしようもないときがある。でも、それでも私たちは生きている。抱えきれないほどの希望を抱いて…sayuriはそう我々に語りかけているのではないだろうか。sayuriの生き方、人生観に思わず胸が熱くなってしまう名曲である。
P.S〜冒頭部分のパトカ−のサイレンがアメパトだったり、通り過ぎる車の音がF1のエンジン音だったりするのが「マニア好みの隠れたpoint」ではないだろうか
|
五曲目 【あなたへのDistance】
<ライナ−>
この曲はこの後に続く3曲とともに春夏秋冬の四季を形成している。季節的には「冬」に位置付けられ淡い恋というよりもとても切ない恋といった感じの曲である。
メインのタテ笛のような音色が大変印象的で、このアルバムの中で一、ニを争うほどの哀愁の名曲である。
<コメント>
なんて切ない曲なんだろう。鉄琴の音色に先導されてタテ笛の淋しそうな音色が響き渡ってくる。私は初めてこの曲を聴いたときは正直あまり心には残らなかった。だが2回3回と聴くうちに恐ろしいぐらいに「タテ笛の音色」が心の奥深くにまで入りこんでくるのだ。
特に中盤の笛の音のソロの部分の出来は素晴らしく、聴いている者の全てが哀愁の魅力のとりこになるに違いない。
この笛の音の背景にはとてもつめたく、そしてせつない思いを強く感じる。今、ダイスキな人が目の前を歩いている。私がその人に近づこうと歩いていくとその人の背中がどんどんと遠ざかり、やがては霧のようなものが二人の間に立ちふさがってしまう。それでも私はあきらめきれず最後にはその霧の中から聞こえる足音だけを頼りに追いかけて行く…そんなイメ−ジが感じられる。
朝三部作のあとの短い「Interlude」をはさんでこの曲の登場となっていが、この曲は春夏秋冬シリ−ズのずばり「冬」に位置付けされるのではないだろうか。とてもとても寒く、あの人との距離の遠さを感じさせる。この曲の終わりはフエの音が突然止んで終わる。
だがこれは恋が終わった音とは私には思えない。長い冬が過ぎ去るのをじっと待っている…そんな期待感をもたせる終わり方である。
|
三曲目 【アイシテル】
<ライナ->
朝三部作の最後を飾るナンバ-。この曲の最大の特徴は何といっても「鉄琴」のような音源を使っている所。この鉄琴のメロディがいつの間にか心の奥深くに染み入ってくる。
作り手の優しい心がしみじみと感じられると共にこのCDのテ-マである「万人に対する愛」が強く感じられる。三部作の中では一番躍動感のある曲。
<コメント>
鉄琴が歌っている。そんなイメ-ジがぴったりの曲である。曲の最初から鉄琴系の音がメロディを奏でているのだが、その音が本物の歌声のように聞こえるのである。おそらくこの鉄琴のメロディにそのまま歌詞をつけることが可能であろう。
そしてこの鉄琴の音にハ-プ、ピアノ、が加わるのだがあくまでそれは伴奏に過ぎない。メインは常に鉄琴のままコ-ドは進行する。嗚呼、この鉄琴の音色にどうしてこんなに優しさを感じてしまうのだろう!この曲を聴いていると自分の心の中に作り手の優しい心が染み入ってくる。そしてそれが大きな喜びに変わると共になんともいえない満ち足りた気持ちでいっぱいになるのだ。
今回の隠れたPOINTとしては曲の構成があげられるのではないだろうか。ほぼ2番のエンディングまで達した時に弦楽器の壮大な音が広がりそして波が海に帰っていくように「ス-」と引いていく。普通の曲ならばまずここで終わるはずである。ところがこの曲はそこからまた最初の鉄琴の音が流れ、再び優しい気持ちとは何かが再認識されるのである。
この鉄琴の音色に込められた小百合さんの心の奥深さを感じる名曲である。
|
二曲目 【憧れ】
<ライナ−>
朝シリ−ズの第二作目。ピアノ中心の楽曲で伴奏部分とメロディ部分の連弾といった感じの曲。このピアノに脇役として弦楽器が加わり見事なハ−モニ−を作り上げている。スト−リ−性のあるメロディが奥行きを感じさせる。
<コメント>
似て非なるもの。それがrecollectionとこの曲を較べた時の第一印象である。ピアノ伴奏はどちらも同じなのであるがこの曲はすぐにメロディ部分がかかってくるので心に訴える強さはこちらの方が強い。
一曲目は横文字の「recoiiection」であるのに対しこの曲は「憧れ」と日本語となっているのも作者sayuriの明確な意思入れがしてあると考えた方がよいであろう。思いでは過去しかないのに対してあこがれは過去の思いと将来こうなってほしいという願望がまじりあって未来にも繋がる意味を持っている。
この曲を聴いたときに各人それぞれの過去がまるで回想シ−ンのようによみがえってくるはずである。しかしそれだけでこの曲は終わらない。後半部分にギタ−が加わるあたりでなんともいえない哀愁感が加わることにより、この曲が単なる憧れだけの気持ちではないことが感じ取れる。
人はそれぞれ過去に憧れの気持ちを持って生きてきた。その時の気持ちを思い出してまた未来に生かしてほしい。そんな風にsayuriからのメッセ−ジを私は感じたのだが皆さんはどう感じたであろうか。
|
一曲目 【recollection】
<ライナ−>
朝の目覚めに最適な一曲。記念すべきLOVE LETTERのトップを飾る素晴らしい旋律の曲であると共に朝シリ−ズ三部作のトップバッタ−としての役割もになっている。イントロがなんとも印象的。
<コメント>
静かなピアノの導入からどこからともなく小鳥のさえずりが聴こえてきて爽やかな朝の様子を連想させる。はじめはピアノ伴奏の繰り返しにとどめ、そのメロディに酔ってきたところにメインのピアノの旋律が加わってくるあたりが心にくい演出である。
そして弦楽器が入ってくる中盤はまさに流れるようなメロディで「これぞヒ−リング」と思わせる部分である。途中「鉄琴」のような楽器がメインとなる部分があるのだがその音色がどことなく「哀愁」を帯び、懐かしい子供の頃の思い出が呼び起こさせるような隠れた効果を発揮している。
ラストは今までのピアノ伴奏に弦楽器、そして鉄琴が三身一体となって重厚な音を作り上げなんとも幻想的な世界を作り上げている。
なお、この曲は土曜日の小百合さんの生ブロ−ドバンド番組「なまなまチャンネル」でもオ−プニングBGMとして使用されているのだが、映像前の何もない状態からこの曲のイントロが流れてくると「ああ、小百合さんにいよいよ逢える」という期待感が一気に爆発してしまうファンにとってはたまらない一曲である。
|
homeへ |