20周年記念ライブ 2003年8月10日(日)。小百合ちゃんの生誕を祝うこの記念すべき日にデビュ−20周年をお祝いする大イベントが東京初台で開催されました!
 この素晴らしい大プロジェクトを後世に残すため、そして諸事情により参加することができなかった皆さんの為にも今回リポ−トすることに致しました。さあ、それでは最高の舞台へSTARTです!
PART@【いざ、初台へ】
 いい天気だ…その日の朝は昨日までの天気とはうってかわって最高のお天気だった。空には青空が見え、東の空からは見事な朝日が昇ってくる、まさに感動的なシ−ンである。
 この日の私は嬉しさのあまりなんと5時ごろに目が覚めていたのだがこのお天気を見て、「小百合ちゃんの記念すべき日をお天気までもが後押ししている。やっぱり小百合ちゃんのこれまでの努力を神様が見ていてくれたんだ!」と、正直とても嬉しい気持ちでいっぱいになった。
 早速公式HPのBBSに書き込みをする。小百合ちゃんもこのお天気を喜んでいるに違いない。カメラ、チケット等々を入念に準備し、バ−スデ−カ−ドを下手な字で書いているとあっという間に出発の時間になった。「今日は何があっても遅刻してはならない」ココロの中でそう考えながら新宿で花束をGETすることにした。
 前回のト−クライブの時に時間がなくてさんざん無理を言った花屋さんと同じなのだが、「おまかせ」でお願いしたらその店員さんは「草」をわしわし入れている。「これでいいですか?」の問いに、「これとこれとこの草を除いて、こちらとあちらの花にして下さい」とまたまた私は注文をした。だって私がお願いしたのは「花束」であって「草束」ではないのだ。ましてや小百合ちゃんにお渡しするのに不満足なものは渡せない。
 やっとそこそこの花束となって京王新線の新宿駅の入口に向かう。このあたりは前回、入念に下見をしているのですこしも迷うことはない。電車に乗り込みあっという間に初台へ。予定通りの地下通路をでるともうそこは会場の「初台DOORS」だった。
 時刻は1時45分。「早すぎる…」そう思いながら今日来る予定の人たちにメ−ルを打っていると常連のCさん達が登場。そのお二人やファミリ−クラブのスタッフの人たちなどと話をしているうちに約束をしていたY君にNさんが到着!あっという間に知っている顔でいっぱいになった。続々と今日の参加者で埋まっていくなか、ネットでいつもお世話になっているWさんや地方からMさんも登場!これで私の知っている人はかなり集まった。いやしかし…C国からのお二人が着いていない。飛行機が遅れたのだろうか?不安がよぎる。
 予定開場時間を15分過ぎて入場開始。その頃には軽く100人を超える人間で店の前は埋め尽くされていた。「もうすぐ憧れの小百合ちゃんに逢える」期待に胸を躍らせながら会場への階段を下る。先に入ったCさん達は跡形も姿が見えない。
 フロアに到着するとN社長さんが会員用のCDをくれた。そう、期待の新シングルCDである。私は小躍りしながらそのCDを握り締め座席を確保した。「ああ、もうすぐ逢える…」否が応でも高まる思いに私の胸は期待感と緊張感でいっぱいになっていたのだった。
PARTA【あっと驚くウェディング】
 開演予定時間を10分ほど過ぎたがまだ始まらない。ステ−ジには白い幕がしっかりと覆われたままである。ふと後ろを振り返ると座席はおろか立見席に2階のVIP席まで鈴なりの人、人、人。約200人ぐらいはいるであろうか?この会場の規模としてはほぼ限界に近い人数である。
 そしていよいよ始まった!といっても前フリで出てきたのはト−クライブでおなじみのあの「ピンポンズ」!相変わらずの会場の雰囲気を感じ取ったト−クはさすが!盛り上げの為の拍手練習ではただでさえみんなやる気満々なのに「タモリネタ」と新しい「ドリ-ムジャンボ」のフリでテンションはかなり高まった!
 そして再び少しの静寂の中、「ドリ−ム×3」のオルゴ−ルバ−ジョンがスロ−テンポで流れ出し、白い幕をスクリ−ン代わりにしてデビュ-時のウェデイング姿の小百合ちゃんが映し出されていた。そしてゆっくり1番が終わったところで幕がいっきに落下!中から本物の小百合ちゃんが真っ白なウェディングドレスで登場した!
 あまりのきれいさと演出の素晴らしさで会場はのっけから大声援!曲はもちろん「ドリ−ム×3」だった。伸びのある声と歌いまわしの上手さはデビュ−当時よりはるかに上、それにナマバンドの迫力とみんなの手拍子で会場全体があっという間に一つになった。
 それにしても新しいウェディングドレスはなんて小百合ちゃんに似合っているのでしょう!!頭に載った小さな王冠?がキラキラと輝いていた。こんなきれいな小百合ちゃんに逢えた上にナマ歌を聴けるなんて、なんて自分はシアワセなんだろう…ココロがいっぱいになりながら私はココロを込めて手拍子と声援をおくった。
 曲が終わって「みなさ〜んこんにちは。岩井小百合です」というと会場から声にならないような声援があがった。「台風一過、素晴らしいお天気です。今日は外の世界のことは忘れて歌って踊ってはじけましょう!」小百合ちゃんの優しい呼びかけは私達みんなの胸に大きく響いた。「続いて「いちごの片思い」です」とアナウンスされると「ウォ〜」という声にならない歓喜の声があがった。
PARTB【シアワセのブ−ケ】(写真は本番のものではありません)
 2曲目の「いちごの片想い」は本当に素晴らしい。歌詞といい曲のテンポといいノリといい、まさに小百合ちゃんの名曲である。「恋はストロ〜ベリ〜very GOOD」で有名な決めポ−ズ。今の小百合ちゃんもしっかりと決めてくれたのがとても嬉しかった。
 そして人気の高い「あなた つ・か・ま・え・て・ね〜」のところでは昔と同じように目があった人に最高のアイコンタクトを贈っていた。このビ−ムを受けてしまった人は一瞬にして満面の笑みを浮かべ、嬉しさのあまり胸がいっぱいになってしまうという大変強烈な威力を持っている。
 少なくとも私はそうなのだが他の人がどうであるかは正直確認している暇はない。ずっと想い焦がれてきた小百合ちゃんと一緒の時を一秒でも長く味わいたい…その思いでいっぱいだった。
 あっという間にラストとなり、続いて休むまもなく「いちごの片想いパ−トU」が始まった。私もこのイベントの前に選曲予想をしていたのだがこれらの曲はすべてかかるだろうと思っていた。しかし曲のイメ−ジが違うので連続はないと思っていただけに、意表をつかれた新鮮な感覚で聴くことができた。こころを込めて歌う小百合ちゃんの歌声は本当に素晴らしく、私のココロに深く優しく染みわたっていった。小百合ちゃんに私のココロを直接ふれられたような、そんな錯覚にさえなった。そしてその感動のまま曲が終わった。
 「私がデビュ−したのが1983年。みなさん同じ年代ですよね。」といいつつ、会場を見渡し「あ〜だいぶ上の方もいらっしゃいますね」とのト−クに会場から軽い笑いがおこった。この年におきたこととして、東京ディズニ−ランド、おしん、ファミコンなどが紹介。その時の思い出と小百合ちゃんのデビュ−時を振りかえるというシャレたト−クは小百合ちゃんならではの自然な巧みさだった。
 「今日は20年前の私に逢いにきたというより私の歌をききながら自分自身を振り返り、これから先の元気のもとにしてほしい」という言葉にみんなしみじみと聞き入っていた。そして今日の「ウェディングドレスどう?」の声に私が「きれい!」と言おうとしたら一瞬早く他の人に「カワイイ」と言われてしまった。おまけに「結婚して」の言葉まで…。みんなは笑っていたが私は心の中で「ムム、大人しくしていると負けてしまう」と一人分けのわからないことを勝手に考えていた。
 そして持っていたブ−ケトスのゲ−ム。小百合ちゃんはまだ結婚をしていないので今回はこれをもらった人がシアワセになれるという「シアワセのブ−ケトス」。「みんなの顔見てるとみんな必要そうねぇ〜」というコメントには全員大ウケ!小百合ちゃんの嫌味のないト−クは本当に最高だ。
 後ろ向きで投げられたブ−ケは大きな放物線を描いて会場中央へ!みんな「あ〜」と叫んでいたがこれは歓声ではなくシアワセが逃げていってしまうという心の叫びだったような気がした。肝心のブ−ケはメガネをかけた男性がひっかけつつも桂三枝師匠のようにイスからひっくり返ってしまった為にその後ろの人へ。なんか人生の厳しさを垣間見ているようだった。
 「おめでとぅ〜」の声にステ−ジを見るとなんと小百合ちゃんがいない。まるで真夏の夜の夢の「妖精パック」のような素早さで消えていた。素敵な演出とウェディングドレスを着ながらのこの素早い動きに本当に驚かされた。
PARTC【哀愁】
 あっという間に消えた小百合ちゃんであったが同時にライトは青のスポットのみにチェンジ。インストの哀愁系のメロディが流れてきたが、この時の生ギタ−の素晴らしい音色はこの人たちの使っている楽器が「タダモノでない」ということを私に容易に理解させた。
 ほんの少しの落ち着いた時間の後に夏らしい「サマ−ドレス」に早変わりした小百合ちゃんが登場。曲はファ−ストアルバムからの名曲「一枚の写真」だった。この曲のウリは曲間のナレ−ションの部分なのだが、今回も小百合ちゃんは手を抜かず全部セリフを言ってくれた。そのセリフの一語、一語が私の胸に突き刺さる。本当にいいナンバ−だ。
 続いて予想外の「もう一度LOOK AT ME」がかかる。この曲はEP「水色のラブレタ−」のB面なのだが哀愁系としての完成度は非常に高い。アイドル当時の小百合ちゃんには少し早すぎた感じの曲であったが今の小百合ちゃんにはぴったりではないであろうか。しかも今回小百合ちゃんは歌い方を少し変えて心持ちバラ−ド系の歌い方をしてくれた。いわば「もう一度LOOK AT ME2003」ともいえる感じで、特にサビの前の「LOOK AT、LOOK AT、LOOK AT」の部分はサビに向けての気持ちの盛り上がりが上手く描写されていたように思う。これがギタ−の音色と上手くコラボレ−トされて本当に素敵な仕上がりとなっていた。
 そしてこのコ−ナ−最後の曲はアルバムナチュラリ-より「STAR DUST DRIVE」。これは哀愁系プラスニュ−ミュ−ジックの感じがする曲でマニアの間では評価の大変高い一曲である。
 この心地よい曲には見事な照明が用意されていた。さりげないライトの色使いだけでも曲と上手くマッチしていればその効果は抜群!すっかり私は聞き惚れてしまった。そうこうしているうちにステ−ジが暗転。
 奥の幕が開いてイントロと共に映像が流されはじめた。その映像は「ストロベリ−ガ−ル」と「ロマンチックストリ−ト」!そこにはまさに14、5歳の小百合ちゃんがいた。働きながら勉強していた勤労中学生。ファンは文字通り山のようにいるのにたった一人の彼氏も作る時間がないというのはちょっと異常なことである。でも映像の中の小百合ちゃんはそんなことは微塵も感じさせずに笑顔を振りまいていた。なんて素敵な女の子なんだろう…昔もそう思っていたものだったが今振り返ってみるとしみじみとその凄さがわかるのであった。
PARTD【弾き語り】
 映像が流れている間、ステ−ジ上にはキ−ボ−ドが設置されていた。我々は映像を見ているだけだから楽でいいが、コ-サ-ト中に準備をされる方は本当に大変なものである。
 懐かしい映像が終わると小百合ちゃんは黄色系のワンピ−スで登場!とっても色合いが良くて以前の「武富士の黄色いベルサ-チ」を連想してしまいました。そしてポロロロロ〜ンとキ−ボ−ドを弾くとゆっくりと「いけないのですか」を素晴らしい歌声と共に弾き始めた。この曲はファ−ストアルバムにして小百合ちゃん自身が作ったという伝説の名曲であるが今日のこの曲は実にいい深みが出ていてとても聴き甲斐があった。
 この20年、小百合ちゃん自身いろいろなことがあったに違いない。そしてその経験はけっして楽しいことばかりではなかったはずである。その成長の歴史がこの曲に込められていてバラ−ド調の「聴かせる曲」に見事にアレンジされていたのだ。
 そしてその感動が続いたまま哀愁系の代表格「そっとさよなら」が始まった。この曲は3年前のジョイントミニライブでも演奏された曲だが「さらさら」という言葉の繰り返しや「あ〜いた〜い」の部分が本当にココロの奥に染みてきた。と同時に「私はあなたの声を聴けて本当にシアワセ…」と感動して涙が出てきそうになってしまった。
 じっくりと聴かせたところでト−クタイム。「いけないのですか」を作ったのは小学生という秘話を披露され、ご自分でも「なんてマセタ子供だったのでしょう」と言っていました。このころの小百合ちゃんは空想の中で恋に焦がれていたから作ることができたとのことでしたが、たしかにこんな歌を作るためには「恋」というものをよくよく考えないと作れないでしょうね。
 そして中学時代について恋がなかったのは忙しかったのと、当時は「バックに銀蠅のこわいお兄さんがいたから誰も声をかけてこなかった」とのこと。私は「なるほど」と思うのと同時に「いなくてよかった」とまたしても違う視点で自分本位に物事を考えているのでした(^^;
 そしてこの後驚きの選曲が!ナント武道館コンサ−トの時に歌った洋楽の「イェスタディワンスモア」と「星に願いを」が弾き語りで流れたのです!武道館当時とは比較にならない程の女性としての魅力と人生の深み、そして歌唱力がまさに思う存分発揮された瞬間でした!まるで映画のワンシ−ンを見ているような雰囲気で私は彼女の歌声に「酔いしれ」彼女の妖艶な魅力にすっかりとりこまれてしまっていたのでした(^-^)
PARTE【幸せとは気付くものなんだよっ!】
 キ−ボ−ドが片付けられ、休む間もなくト−クタイム。いきなり彼女は「シアワセとは」というお題で話し始めた。ト-クライブに参加されたことのある方ならば「おっ、いよいよ新兵器の登場か?」と連想されるところである。でも彼女の凄いところはただ単にそれを発表するのではなく、この20yearsRememberと重ねてト−クをしてくれたことである。
 彼女もデビュ−する前は普通の神奈川県に住む中学生であった。友達に歌手になりたいといえばみんなから「無理じゃない?」と言われていた頃もあったようである。でも頑張って言い続けていたらプロデュ-サ-が事務所の社長を紹介してくれて見事デビュ−を果たしたとの話をされたのである。
 そして「だからシアワセはいつも自分からつかみ取るものだと思い込んでいた」との話のあとにいよいよ本題。「でも本当にそれだけがシアワセなのかしら?お仕事して成功するのも大切なことだけど毎日健康に過ごせておいしいもの食べられるという、衣食住に何不自由なく過ごせることも実はシアワセなことなんじゃないかって気づいたの。みなさんも周りを見渡してみて。きっと気づいていないシアワセがあるはずだから」と彼女は言った。
 私はその話を聴いて「う〜ん確かにその通り。わたしだってこのライブに当たり前のように来てるけど家庭の事情や仕事の都合で参加できない人が大勢いる。もっともっとシアワセに感謝しなきゃ」と感じた次第であった。そしていよいよお待ちかねの新曲「幸せとは気付くものなんだよっ!」がスタ−ト!軽快なメロディに意味深な歌詞がとってもGOOD。それに小百合ちゃん自身がとってもノリノリで「シアワセ〜」と喜びの雄たけびをあげたので、思わずみんなの顔が笑顔に!そう、今のシアワセは間違いなくあなたがいるからと誰もが気づいたに違いない。私自身も小百合ちゃんに負けないぐらいココロのそこから「シアワセ〜」と叫んでいました(^0^)
 このあとライブの練習風景を収録したメ-キングビデオが上映!バンドの人たちと楽しそうに練習してるんだけどとってもいい出来でした。それに今回のバンドマンの方々は(1名の方以外は)みんな男前。とくにドラムとキ−ボ−ドの人は観客の女性の方から「あの人いいよね」という声がしきりでした(^^ ちなみに先ほどの1名の方は女性の方ですので「男前」ではなく、もちろん「女前」でした。
PARTF【ノリノリ】 
 またもお色直しをして小百合ちゃんが登場!今回はウェディング以外はすべて季節を考慮したサマ−ドレス系。そして驚くべきはその度に履いている靴(サンダル)までも換えているということ。黒、赤、ゴ−ルドとホントにおしゃれな色使いが多かった!おそらくこのコ−ディネ−トは小百合ちゃん自身のはずですが、今日は1回のライブでいろいろな小百合ちゃんに逢えてお得感たっぷりでした(^^
 そして後半のノリノリタイムに突入!一発目はまさかと思っていたあの「ドレミファソ−ダ」がかかりました!この曲もファ−ストアルバムの曲でファンは多いのですが今の小百合ちゃんのイメ−ジとちょっと違うので正直「どうかなぁ」と思っていましたが期待に応えてやってくれました!
 この曲はわたし「ウラの声(バックコ−ラス)」が大好きなんですよね。昔からのファンの方ならご存知だと思いますがあの「ウ〜、ウィ〜ウ〜、トゥトゥルルル、トゥトゥルルル」を聴くと私自分を止められません!今回も例外にもれずずっと大きな声でバックコ−ラスやってました。(私の両側のYさんNさんごめんなさい。)
 それに小百合ちゃん自身も乗ってたナァ…髪をブンブン振り回してホントに良かった。このノリの良さがライブ自体を本当に盛り上げる原動力となりました!そしてこの勢いのまま「ドキドキハ−トのバ−スデ−パ−ティ-」。小百合ちゃんは右と左で観客を分けて「サユリちゃ〜ん」コ−ルの練習!みんな男女の区別、老若男女の区別なく大声を張り上げ会場の雰囲気は最高潮に!
 私はまたしても「さゆりちゃ〜ん」とこの上なく大声をあげていましたが周りもみんな声出してましたねぇ!ホント信じられないぐらいの一体感でした(^0^)
PARTG【ラスト】
 「ドキハ−パ−」で最高に盛り上がったのでひと息入れるかと思ったらそのまま伝説の「パラレルガ−ル」に!この曲は小百合ちゃん主演のドラマクルクルくりんの主題歌で本当に人気の高かった一曲。だけどなぜか他の曲に隠れてしまってナマで歌われる機会が本当に少なかった!それだけに会場も大きなどよめきが湧き上がった。
 この曲のウリの一つはフリの難しさ。「ポッピン・ショッピン・ドッキン」のところ足の上げ方はかなり難しい。それを小百合ちゃんは難なくこなし「クルクルパワフル」のところで右手をグルグル振り回していた(^^ 面白いのはうしろのバンドの人たちもブンブン右手を!この一体感は見ていて本当に楽しかった。
 途中バンド紹介をはさんでみんなの名曲「水色のloveletter」と「恋 あなたしだい」を連発。途中、懐かしいフエがふかれてさらに一層手拍子のリズムが良くなった。そして後半は小百合ちゃんが会場を走り回って何度も大ジャンプ!最後まですばらしくキメてくれました。
 …こんなに盛り上がってアンコ−ルがないわけがない。ここから鬼のアンコ−ルが始まった。なにせみんな今までかなりの大声をあげていたのでかなりノドに負担がかかっていた。そこにこのアンコ−ルなのだが、なかなか出てきてくれない!それでもみんなあきらめることなく女の子とかも一生懸命「サ・ユ・リ」コ−ルを続ける。その時間の長さはまるで本物のサユリファンであるかどうかを問われているような長さであった。その時間なんと6分以上!みんなこのライブがどれだけ楽しいものだったかを証明しているかのようだった。
PARTH【アンコ−ル】
 そしてついに小百合ちゃんがでてきました!その小百合ちゃんを見てみんな大歓声!。なんとポニ−テ−ルにしてきてくれたのだ!髪の毛を思いっきり引っ張るポニ−テ−ルは本当に大変!でも優しい小百合ちゃんは我々の為にしてきてくれたのだ!
 アンコ−ル一発目は最新「幸せは気づくものなんだよっ」。途中小百合ちゃんの「みんなシアワセ〜?」の問いかけに全員で「シアワセ〜」の大コ−ル。小百合ちゃんの「なんか宗教団体みたいね(^^」の返しワザもさすが。そしてホントの大ラスはやっぱりあの「ドリ−ム」でキメ!最後に小百合ちゃんは大ジャンプを決めたけどハイヒ−ルだったのでコケてました。そこがまた人間ぽくって私にはよけい良かったんだけどね(^^
 「ああ、終わってしまった…」と普通なら時間のあまりの速さに嘆くところなのだが今日はナントおまけのちゃっぴ-バ−スデ−イベントが!
 うれしい!小百合ちゃんのバ−スデ−を一緒に祝えるのは本当に嬉しい!そして観客の誰一人として帰ろうとする者はいない。ステ−ジにはなぜかイスが二つ。みんなココロの中で「あの片方に自分が座れたら…」と思っていたに違いない。少なくとも勘違いしている私はそう思っていたのだった。
PARTI【バ−スデ−パ−ティ−】
 あのイスに小百合ちゃんと座れるのは誰か…そう思っているところに小百合ちゃんとト−クライブで共演した「たかみさん」が登場!誰もが「納得!」した瞬間でした(^^ たかみさんは小百合ちゃんの素敵なHPも作成されてるのですがきっとお忙しいはず。わざわざ小百合ちゃんのライブに駆けつけてくれるのはホントに嬉しいことですよね(^^ 

 そしてお決まりのビ−ルで乾杯!
このビ−ルを小百合ちゃんが飲む飲む!きっとよほど疲れていたのでしょうね
ほとんど一気に空けてしまいました(^^









そして今年から1つずつ若返ることを宣言!「今は25歳だから」と言っていました。
それが素敵なメ−ルを紹介するときに「純粋なココロは15歳、美しい容姿は25歳(訂正しました!)、そして大人の知性は35歳(これが正しい)」とうっかり自ら暴露をされてました(^^

そこへなんと「菊田アナ」登場!
菊田アナとは「モ-ニングeye」以来の
お付き合いでしたよね。

仕事の関係で先に
プレゼント贈呈!わざわざ
来てくれるなんて優しい方ですね(^^










ト−クの最中、何かたかみさんの
目の動きがおかしいです。
なにかあるのでしょうか?

やっぱりありました!ケ−キです!
ケ−キを持ってピンポンズのお二人が
登場です!これはホントにうれしいですよね(^^

準備完了!
ピンポンズの先導で
ハッピ-バ-スデ-の大合唱!小百合ちゃん、本当におめでとう(^-^)


本当にきれい…
やっぱり「イイ女はいくつになってもイイ女」
というお手本のような存在ですね(^0^)

いつの間にか期せずして
プレゼント贈呈タイム!
みんないろいろ持ってきて
ました。

中には馬のビデオにG1プログラムすべてというプレゼントも…
それに携帯の電話番号を渡す積極的なファンも!
小百合ちゃんは優しく対応。









ここで怪しい中国人登場。
想像はしていましたがやっぱり「N田」さんでした。
彼は恥ずかしがりやだからこんな格好しているのかしら…
結構意味不明なものも渡していました
(私は正直彼とのお付き合いはNO39です(^^)

本も出しましたがみんなに見せた後
「じゃあ大事なものだから持って帰ってね」
とさらりとかわす小百合ちゃん。
いやあ、あなたはタレントの鑑です(^^

なんとチェコから飛行機で14時間かけて「チェコかずさん」夫妻が到着!
素顔のチェコかずさんはなかなかの2枚目!奥さんもかわいらしい感じの方でした(^-^)


事務所の若手もプレゼント!
今日はスタッフとしてライブを手伝ってくれました。
みんな美形ですね!

その後ナント全員に握手会!
最高のサ−ビスです(^-^)

みんなとても嬉しそう!
一人一人全てに対応してくれました!やっぱり小百合ちゃんは最高です(^^




今回の20周年記念ライブはすべてにおいて最高に近い内容だったと思います。これもすべては小百合ちゃんのふだんからの頑張りとみんなへの気配りの成果ではないでしょうか?
 美人でココロがきれいで優しくて誠実。それに才能があって頑張り屋さんでしかもおもしろい…こんな素晴らしい女性を私は他に見たことはありませんし、きっとこれからも出逢うことはないでしょう。
 このライブに出られて本当にシアワセでした。私のシアワセはあなたがいることです!
小百合ちゃん、誕生日おめでとう!そしてシアワセをありがとう!
いつまでもいつまでも応援してますからね(^0^)
 2003/8/11 深夜完結!
           by BAZOOKA ONO


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